令和4年3月13日(日曜日)、西南戦争遺跡巡りを山鹿市において開催しました。
今回は山鹿市立博物館周辺の遺跡を、西南の役山鹿口戦蹟顕彰会の皆さんのご案内で歩いて巡りました。
豊前街道沿いの山鹿市鍋田周辺は、西南戦争において明治10年3月から約1か月にわたって戦場となり、政府軍、西郷軍併せて500人以上が戦死しました。
道沿いの古い墓石は、当時胸壁として利用されていたのか銃弾の痕が残っているものもあります。
また、山鹿市立博物館裏手にあるオブサン古墳の閉塞石にも弾痕が残っており、周辺の激戦を知ることができます。

コース 山鹿市立博物館→慰霊碑前→飫肥隊奮戦の地→鍋田橋→官軍墓地→平川惟一の慰霊碑→車坂激戦地→村田三介の碑→岩間間道→オブサン古墳→山鹿市立博物館(約7キロ)

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